
こんにちは。Lux Watch Masters、運営者の「Chrono(クロノ)」です。
GMTマスター2の赤と青のペプシが気になっていたところに、廃盤という話を聞くと、もう買えないのか、どのモデルのことなのか戸惑いますよね。似た見た目の写真が並ぶほど、型番の違いも見落としやすくなります。
2026年4月の専門媒体の報道が対象にしているのは、126710BLROと126719BLROです。生産終了という情報と、店に実際の在庫があるかどうかは別々に確かめる必要があります。まず報道された範囲を整理し、次に赤青ベゼルの楽しみと、購入前に確認したい条件を見ていきましょう。
GMTマスター2ペプシ廃盤の対象を整理

HODINKEE Japanの2026年4月14日記事は、二つのペプシの生産終了を伝えています。ここではメーカー資料を直接確認した発表としてではなく、記名の時計専門媒体による報道として紹介します。
| 報道の対象 | 素材 | 記事が挙げる構成 |
|---|---|---|
| 126710BLRO | ステンレス | 黒文字盤、オイスター/ジュビリー |
| 126719BLRO | ホワイトゴールド | 青/メテオライト文字盤 |
126710BLROと126719BLROは別の時計
ペプシという呼び名だけを頼りに探すと、異なる素材や文字盤の時計が一緒に出てきます。報道の対象は、ステンレスの126710BLROと、ホワイトゴールドの126719BLRO。同じ赤青の印象があっても、同じ商品として価格だけを並べるのは難しい組合せです。
写真で気に入った一本があれば、商品名の呼び名より先に参照番号を控えてみてください。そのうえで文字盤とブレスレットを照らすと、何にひかれたのかも具体的になります。色なのか、文字盤の表情なのか、ブレスレットの見え方なのか。私はこうして一つずつ見ていく方が、人気の名前だけを追うより時計を選ぶ楽しさが増すと感じます。
この表は2026年4月の報道範囲をまとめたものです。以前に生産されたすべての赤青GMTの年表でも、現在売りに出ている個体の一覧でもありません。検討している型番が異なるなら、その型番について別に確かめる必要があります。
生産終了と販売中の在庫を分けて考える

生産終了という情報が答えるのは、生産されるモデルとしての扱いです。一方、今その時計を購入できるかは、販売店が扱う個体の有無と条件で決まります。廃盤という言葉から、すべての販売品が同時になくなると読み替える必要はありません。
反対に、検索結果に販売ページが残っていても、その一本が今も購入可能とは限りません。問い合わせるなら参照番号と商品番号を伝え、在庫、取り置きや支払いの条件を店に確認すると話が具体的になります。掲載価格だけを現在の取引成立額として扱わないことも大切です。
今回の調査では各店のリアルタイム在庫や成約履歴までは確認していません。将来値上がりするから急ぐべきだ、という結論にも結び付けません。購入するかどうかは、気に入った仕様と状態、支払う総額を並べてから決めたいところです。
GMTマスター2ペプシ廃盤後の見方と購入確認

赤青のベゼルは印象に残りますが、GMTマスターIIにはもう一つの地域の時刻を読むための表示という面白さもあります。廃盤のニュースから少し目を離し、何を読む時計なのかを知ると、好みを考える手掛かりが増えます。
24時間針とベゼルで時刻を読む楽しみ
ロレックス公式のGMTマスターIIの特徴では、24時間針と回転ベゼルを使った第2タイムゾーンの読み方が説明されています。ふだんの時分針だけを見るのではなく、もう一本の針が24時間の目盛りのどこを指しているかにも目を向けられる時計です。
私は、色に目を奪われたあとで表示の役割を知ると、文字盤を見る時間が少し長くなります。離れた場所の時刻を、同じ顔の上で読む。その仕組みを思い浮かべると、赤青の印象とGMTという名前がつながってきます。これは実際に操作・所有した感想ではなく、公式の機構説明から楽しめる見方です。
公式は、2色のセラクロムベゼルインサートを一体の部品として説明しています。ただし、この説明だけで生産終了の原因が分かるわけではありません。製造方法への関心と、メーカーがなぜ終了したかという理由の断定は分けておきます。
購入前は個体の状態と保証の窓口を確認
中古で検討する際は、気になった一本の状態と、購入後に誰へ相談するかを一緒に確認しておくと判断しやすくなります。商品説明では型番、付属品、整備について分かる範囲を読み、保証の対象や期間は店の条件を確かめましょう。一般の店の保証と、メーカーの制度による保証は名前をそろえて比較します。
ロレックス認定中古時計の公式説明では、最初の販売から少なくとも2年が経過した時計を対象とし、参加する正規品販売店で扱う制度が案内されています。認定された時計には専用のタグと保証書が付き、再販売日から2年間の国際保証があります。
この制度の案内は、ペプシの在庫があることや、販売中のすべての中古ロレックスが対象であることの証明ではありません。制度を使う場合は、検討する商品が認定中古時計として扱われるものか、保証の起算日とともに確認してください。確認日が2026年10月23日である点も踏まえ、購入時には最新の説明と契約条件を照らすと安心です。
よくある質問
GMTマスターII全部が廃盤になったのですか?
ここで紹介した報道の対象は二つのBLRO型番です。GMTマスターII全体の生産終了を示す情報としては扱っていません。
生産終了の理由は赤青の製造が難しいからですか?
今回確認した範囲では、メーカーの理由説明を直接確認できていません。ベゼルの構造説明から、終了理由まで推定して断定することはできません。
認定中古時計の2年保証は最初の購入日からですか?
公式制度の説明は認定中古時計としての再販売日から2年間です。最初の販売から2年以上という対象条件とは別の条件です。二つの日付を分けて確認してください。
売るときの価格も上がると考えてよいですか?
生産終了の報道だけで、将来の売却額や利益は決まりません。今回の調査は個別の買取査定や成約履歴を確認したものではありません。
GMTマスター2ペプシ廃盤は型番と条件で読む

2026年4月の報道では、126710BLROと126719BLROが生産終了の対象として挙げられています。呼び名だけでまとめず、素材・文字盤・ブレスレットをそろえて読むのが出発点です。購入を考えるなら、廃盤のニュースと個別の在庫、状態、保証を分けて確認しましょう。赤青の印象に加え、24時間針とベゼルがつくる表示の面白さも、自分に合う一本を考える手掛かりになります。



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