
「オーデマピゲって、お金さえ用意すれば普通に買えるの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
結論からいうと、オーデマピゲそのものを購入することはできます。ただし、正規店へ行って希望するロイヤルオークをその場で買う、という意味での「普通に買える」とは少し事情が違います。
特にロイヤルオークのように人気が集中するモデルでは、予算が十分にあったとしても希望するリファレンスが店頭にあるとは限りません。一方、中古・二次流通市場まで選択肢を広げれば、実際に在庫が販売されている個体から選べるため、購入までの時間を短縮できる可能性があります。
つまり、「オーデマピゲは普通に買える?」という疑問への答えは、どこで、どのモデルを、どの条件で買いたいのかによって変わるということです。
この記事では、正規店、中古・二次流通、海外購入という3つのルートを比較しながら、初めてオーデマピゲを検討する人にもわかりやすく購入方法を整理します。高額な買い物だからこそ、「とにかく手に入ればいい」ではなく、価格や保証、時計の状態まで含めて判断していきましょう。
Audemars Piguet公式サイト|ブランドの歴史・ものづくりについて↗
記事のポイント
- オーデマピゲは購入できるが、人気モデルを正規店で即購入できるとは限らない
- ロイヤルオークなどは在庫や販売状況が時期・店舗・仕様によって異なる
- 中古・二次流通なら実際に販売中の個体から選べる
- 海外購入が必ず国内より簡単・安価とは限らない
- 中古購入では価格だけでなく保証・整備履歴・付属品まで確認する
- 欲しいモデルと「いつまでに欲しいか」を決めると購入方法を選びやすい
結論|オーデマピゲは普通に買える?購入方法によって難易度が違う

まず、「普通に買える」という言葉を少し分けて考えてみましょう。
ネットや中古時計専門店で販売されているオーデマピゲを予算内で購入する、という意味なら、購入できる可能性は十分あります。
一方、「正規ブティックへ初めて行き、希望する人気モデルをその日に定価で購入する」という意味になると話は別です。オーデマピゲは公式サイトでも年間の生産・流通を限定していると説明しており、すべてのモデルがいつでも店頭に並んでいるブランドではありません。
特に「ロイヤルオークのこのサイズ、この素材、この文字盤が欲しい」と条件を細かく限定するほど、購入できる機会は限られやすくなります。
| 購入方法 | 買いやすさ | 主なメリット | 主な注意点 |
|---|---|---|---|
| AP House・正規ブティック | モデルによる | 正規ルートで購入できる安心感 | 希望モデルの在庫があるとは限らない |
| 中古・二次流通 | 在庫があれば購入しやすい | 実物・販売中個体から選べる | 相場、状態、真贋、保証の確認が必要 |
| 海外購入 | 国・店舗・モデルによる | 国内とは違う在庫に出会える可能性 | 為替、税金、送料、保証などの確認が必要 |
そのため、オーデマピゲを本気で購入したいなら、最初に考えたいのは「正規店で買うこと」と「欲しい時計を買うこと」のどちらを優先するのかです。
正規購入そのものに価値を感じるなら、時間をかけてブティックへ相談する方法があります。一方、「このロイヤルオークが欲しい」「できれば数か月以内に手に入れたい」という希望が強ければ、中古・二次流通まで含めて探した方が現実的な場合もあります。
オーデマピゲを正規店で普通に買うのが難しい理由
生産・流通が限定されている
オーデマピゲを正規店で購入しにくい理由の一つが、供給量です。
過去には「年間約4万本」といった生産本数が紹介されることもありましたが、生産規模は変化する可能性があります。そのため、現在の記事で特定の本数を固定的に断定するより、公式情報に合わせて「生産・流通が限定されているブランド」と理解しておく方が適切でしょう。
オーデマピゲは大量生産を前提とした時計ブランドではありません。しかも世界中に購入希望者がいます。そのため、特定の人気モデルに注文が集中すると、「購入する予算はあるのに、商品がない」という状態が起こります。
ここが一般的な商品との大きな違いですよね。高額だから売れ残っているのではなく、高額であっても欲しい人が多いため、希望するモデルと供給のタイミングが合わないことがあります。
ロイヤルオークは特に希望者が多い
オーデマピゲと聞いて、多くの人が思い浮かべるのがロイヤルオークです。
八角形のベゼルと一体型ブレスレットによる独特のデザインはブランドを象徴する存在で、「オーデマピゲを買うならロイヤルオーク」と考えている方も少なくありません。
ただし、人気が高いからといって、すべてのロイヤルオークが同じ購入難易度というわけではありません。ケースサイズ、素材、文字盤、機構、リファレンスなどによって状況は変わりますし、店舗の入荷状況も一定ではありません。
そのため、「ロイヤルオークなら何年待ち」「37mmなら何年」といったネット上の情報だけで判断するのはおすすめしません。実際の購入可否や案内方法については、希望する時点でブティックへ確認するのが一番確実です。
予約すれば必ず順番に買えるとは限らない
ここは、初めてオーデマピゲを探す方が特に勘違いしやすいポイントです。
「人気時計なら、とりあえず予約表に名前を書いて数年待てば買えるのでは?」と考えたくなりますが、すべてのモデルについて一律の予約制度や待ち時間が公式に公開されているわけではありません。
つまり、ネット上で見かける「○年待ち」という情報は、その人、その店舗、その時期、そのモデルにおける事例として見る必要があります。
購入を希望する場合は、「予約できますか?」だけで終わらせず、現在どのような購入案内になっているのか、希望モデルについて相談できるのかを店舗で確認する方がいいでしょう。
初めての客でもブティックへ行って大丈夫?
もちろん大丈夫です。
オーデマピゲ公式サイトでは、AP Houseやブティックで時計を見たり、サービスについて相談したりするための来店を案内しており、予約だけでなくウォークインについても記載されています。
「購入実績がないから入店してはいけないのでは」と必要以上に構える必要はありません。
ただし、店舗へ行けば希望モデルを購入できる、という意味ではありません。まずは実物を見たい、サイズ感を確認したい、どのモデルが自分に合うか相談したい、というくらいから始めるのもいいと思います。
正規店との関係は必要?購入実績だけを目的にしない
高級時計の購入について調べると、「店員さんとの関係を作る」「購入実績を積む」といった話を目にすることがあります。
確かに、継続的に店舗を利用して自分の好みや希望を相談していけば、スタッフにも「どんな時計を探している人なのか」は伝わりやすくなります。
ただし、「何本買えばロイヤルオークを紹介してもらえる」といった公式の購入条件が公開されているわけではありません。
欲しくない時計を「購入実績作り」だけを目的に買うのは、私はおすすめしません。数百万円単位になる時計ですから、その資金を本当に欲しい一本へ使った方が納得感は高いはずです。
関係を築くとすれば、無理に購入回数を増やすというより、「本当に気になっているモデルやサイズを相談し、ブランドについて知る」という自然な付き合い方で十分ではないでしょうか。
オーデマピゲを早く買いたいなら中古・二次流通が現実的
「正規店で買うことにはこだわらない。それより欲しいモデルを手に入れたい」という方なら、中古・二次流通市場は有力な選択肢になります。
最大の違いは、現在販売されている個体を見て購入判断できることです。
正規店では入荷を待つ必要があるモデルでも、中古時計専門店や並行輸入店では現物が販売されていることがあります。在庫があり、価格や状態に納得できれば購入へ進めるため、「いつ買えるかわからない」という問題を解消しやすいわけですね。
中古だから安いとは限らない
ただし、ここで注意したいのが価格です。
一般的な商品では「中古=新品より安い」と考えますが、高級時計の人気モデルでは必ずしも当てはまりません。
市場での需要が強く、正規店での入手が難しいモデルでは、中古・未使用品の販売価格が正規価格を上回ることがあります。これは時計そのものの価値だけでなく、「今すぐ購入できる」という市場での価値が価格へ反映されていると考えると理解しやすいでしょう。
反対に、年代や仕様、人気度によっては現行の人気モデルより手の届きやすいオーデマピゲが見つかることもあります。
そのため中古で探す場合は、「オーデマピゲだから高い・安い」とブランド単位で考えるのではなく、リファレンス単位で複数店舗の販売価格を比較してください。
資産価値や売却時の考え方については、こちらの記事でも詳しく整理しています。
中古オーデマピゲを買う前に確認したい7項目
数百万円以上になることも珍しくない時計です。中古の場合は価格だけを見て即決せず、最低でも次のポイントを確認しておきたいところです。
- 販売店の運営実態:会社情報や店舗所在地、問い合わせ窓口が明確になっているか確認します。
- リファレンス:同じロイヤルオークでも仕様が違います。欲しいモデルと一致しているか確認しましょう。
- 保証書や付属品:保証書、箱、冊子、ブレスレットの余りコマなど、何が付属するのか確認します。
- メンテナンス履歴:オーバーホール歴や修理歴が分かる個体なら、その内容も確認しておきたいところです。
- 外装の状態:傷だけでなく、過度な研磨によってケース本来の形状が変化していないかも重要です。
- 販売店保証:保証期間だけでなく、どの故障まで対象になるのか確認しましょう。
- 返品・キャンセル条件:実物が説明と大きく異なった場合などの対応条件を購入前に確認します。
特にオンライン購入では、写真だけでは判断できない部分があります。高額商品ほど「有名な店だから大丈夫だろう」で済ませず、不明点は購入前に聞いておくことが大切です。
保証書があれば絶対に本物とは考えない
中古高級時計で気になるのが真贋ですよね。
付属品が揃っていることは購入判断の材料になりますが、「保証書があるから絶対に問題ない」と一つの要素だけで判断するのは避けた方がいいでしょう。
時計本体の確認、個体情報、販売店によるチェック体制、購入後の保証などを含めて総合的に判断することが大切です。
オーデマピゲ自身も時計の認証やアフターサービスに関する案内を用意しています。高額なヴィンテージや希少モデルを購入する場合は、購入先がどのような根拠で真正性を確認しているのかまで聞いておくと安心です。
海外ならオーデマピゲを普通に買える?必ずしも近道ではない

国内で欲しいモデルが見つからないと、「海外なら普通に売っているのでは?」と考える方もいると思います。
海外まで探す範囲を広げれば、国内では見つからなかった個体に出会える可能性はあります。中古・二次流通については、国によって流通しているリファレンスや在庫が違うこともあるでしょう。
ただし、海外の正規店ならロイヤルオークが簡単に買える、と考えるのは危険です。
オーデマピゲは世界的に人気のあるブランドなので、日本で需要が高いモデルは海外でも需要が高い可能性があります。海外へ行くだけで正規店での購入難易度が劇的に下がるとは限りません。
海外購入は表示価格だけで比較しない
海外で時計を買うときは、現地の販売価格だけを見て「日本より安い」と判断しないようにしましょう。
実際の負担額を考えるなら、次のような項目まで含めて計算する必要があります。
- 現地での販売価格
- 購入時点の為替レート
- カード会社などの海外利用に関するコスト
- 現地での税金や免税制度の適用条件
- 日本への持ち込み・輸入時に発生する税金
- 通販の場合の送料や輸送保険
なお、日本税関の案内では腕時計は関税が免税となる品目として扱われています。一方で、免税範囲を超えて持ち込む場合などは消費税・地方消費税の対象になります。
つまり、「海外時計=関税が高い」という単純な話ではありません。ただし購入方法や価格などによって手続きが変わる可能性があるため、実際に高額時計を海外から購入する場合は、その時点の税関の最新案内を確認してください。
海外購入=日本で正規サービスを受けられない、とは限らない
原文では海外購入について「日本の正規サービスセンターで受け付けられない場合がある」としましたが、ここも購入経路を分けて考える必要があります。
オーデマピゲにはInternational Sales Warrantyが用意されており、APブティック、AP House、公式販売網を通じて購入した対象時計では、公式の保証制度が案内されています。対象となる時計では、登録によって国際保証を2年間から5年間へ延長できる制度もあります。
そのため、「海外で買った=公式サービス不可」と一律に考える必要はありません。
一方、海外の中古店や並行輸入店から購入した時計では、メーカー保証の残存期間や販売店独自保証など条件がそれぞれ異なります。
海外で購入するときは、価格だけでなく「どの保証が付くのか」「保証期間はいつまでか」「日本からどこへ修理依頼を出すのか」まで確認しておくと、購入後のトラブルを減らせます。
オーデマピゲを普通に買うなら目的別に購入方法を決めよう
ここまで読むと、「結局、自分はどうやって買えばいいの?」と思うかもしれません。
判断方法は意外とシンプルです。まず、何を優先するかを決めてみてください。
正規店で買う体験を重視する人
「初めてのオーデマピゲだからこそ正規店で購入したい」という方は、まずAP Houseやブティックへ相談するのがいいでしょう。
購入を急がず、モデルやサイズ、素材の違いを見ながら、自分の希望を明確にしていく方法です。
このタイプの方は、最初から「今日ロイヤルオークを買う」という目標にせず、長い目で探す方がストレスは少ないかなと思います。
特定のロイヤルオークを早く欲しい人
欲しいリファレンスまで決まっていて、購入時期も重視するなら、中古・二次流通を並行して確認する方法が現実的です。
ただし、正規価格より高いプレミアム価格になっていることがあります。
「正規店で買えるまで待つ時間」と「二次流通で上乗せされている金額」のどちらを重く見るか。この比較が判断ポイントになります。
予算を抑えてオーデマピゲを楽しみたい人
ロイヤルオークの現行人気モデルだけに限定せず、過去のリファレンスや他のコレクションを含めて中古市場を探してみる方法があります。
「オーデマピゲ=ロイヤルオークの人気リファレンス」と決めつけないことで、候補はかなり広がります。
もちろん、安いという理由だけで選ぶ必要はありません。せっかく高額な時計を購入するなら、何度も腕につけたくなる一本を選びたいところですよね。
まず購入可能な予算を知りたい人
オーデマピゲは数百万円単位の予算になるモデルも多いため、「買えるかどうか」を年収だけで判断するのはおすすめしません。
住宅費や家族構成、貯蓄、車、趣味など、同じ年収でも自由に使える金額はまったく違います。
オーデマピゲを購入できる人の予算の考え方については、こちらの記事でも整理しています。
オーデマピゲを買える人の年収はどれぐらい?普通に購入できる人はどんな人?
買い替えなら今持っている時計の査定額を確認するのも一つの方法
すでにロレックスやオメガなどの高級時計を持っていて、「次はオーデマピゲに買い替えたい」と考えている方もいると思います。
その場合は、購入候補を探すのと同時に、今持っている時計がいくらになるのか確認しておくと予算を立てやすくなります。
たとえば、欲しい時計が500万円だったとしても、手持ち時計を200万円で売却できるのであれば、実際に新しく準備する資金は大きく変わります。
もちろん査定額はブランド、リファレンス、状態、付属品、市場相場などによって変わるため、実際に査定してみなければわかりません。
ブランド時計の査定先を探している場合は、HAPPY PRICE(ハッピープライス)も選択肢の一つです。ブランド時計を取り扱う買取サービスなので、「売却するかはまだ決めていないけれど、今の価値を確認して購入予算を整理したい」というときにも比較候補にできます。
査定を受けたからといって、必ず売却する必要はありません。特に思い入れのある時計なら、査定額だけで即決せず、「売ってオーデマピゲへ買い替えた場合」と「今の時計を残して購入資金を貯める場合」を比較してみるといいでしょう。
オーデマピゲを買う前によくある疑問
初めて正規店へ行ってロイヤルオークを買える?
購入できる可能性をゼロとは言えませんが、「初回来店なら買える・買えない」と一律には判断できません。
在庫、モデル、仕様、店舗の販売状況などによって変わります。まずブティックで希望を伝えて、現在どのような案内になっているか確認するのが確実です。
ロイヤルオークは予約すれば数年後に必ず買える?
必ず買えるとは断定できません。
モデル別の一律の待ち時間が公式に公開されているわけではないため、「○年待てば順番が来る」という前提で資金計画を立てない方が安全です。
予約なしでオーデマピゲの店舗へ行ける?
オーデマピゲ公式サイトでは、AP Houseやブティックについて予約またはウォークインでの来店を案内しています。
ただし店舗や混雑状況による可能性もあるため、目当ての店舗が決まっている場合は事前に公式店舗ページを確認しておくと安心です。
中古ならオーデマピゲを普通に買える?
販売店に在庫があり、価格や購入条件に納得できれば、正規店より購入まで進みやすい場合があります。
ただし、「買いやすい」と「安い」は別です。人気モデルでは正規価格を上回る販売価格になることもあるので、複数店舗を比較しましょう。
中古オーデマピゲは危険?
中古というだけで危険というわけではありません。
ただ、高額時計では真贋、改造、交換部品、メンテナンス履歴、外装状態など確認したい項目が多くなります。
価格の安さだけで個人間取引や販売実態の分かりにくいショップを選ぶのではなく、販売店の保証や返品条件まで含めて比較してください。
海外で買えば日本より安い?
必ず安くなるとは限りません。
販売価格だけでなく、為替、現地税制、日本へ持ち込む際の税金、カード利用時のコスト、通販なら送料や保険まで考える必要があります。
海外購入を検討するときは、円換算した販売価格ではなく、最終的に自分が支払う総額で比較しましょう。
オーデマピゲを買う前の失敗しにくい手順
最後に、これからオーデマピゲを探す方が動きやすい順番をまとめます。
- 欲しいコレクションを決める
まずロイヤルオーク、ロイヤルオーク オフショア、Code 11.59など、どの系統が自分の好みに近いのか確認します。 - ケースサイズや素材を絞る
同じコレクションでも着用感はかなり変わります。可能なら実物を試着しておきたいところです。 - 正規店へ相談する
正規購入を希望する場合は、公式ブティックで現在の購入案内を確認します。 - 中古・二次流通価格も調べる
正規店だけを見るのではなく、希望リファレンスが市場でいくらで販売されているのか確認します。 - 購入を急ぐか待つか決める
すぐ欲しいのか、正規購入を優先して時間をかけられるのかで選択肢が変わります。 - 購入後の費用も残しておく
時計本体へ予算を全投入するのではなく、将来的なメンテナンスなども考えて余裕を持たせます。 - 手持ち時計があるなら査定額も確認する
買い替えの場合は売却見込み額を把握すると、実際に追加で必要な予算が見えやすくなります。
この順番で考えていけば、「正規店で何年も待つべきなのか」「中古で買うべきなのか」と漠然と悩み続ける状態から抜け出しやすくなります。
総括|オーデマピゲは普通に買える?購入方法や選択肢
オーデマピゲは、「一般の人には売ってくれないから買えない時計」というわけではありません。
ただし、ロイヤルオークをはじめとした人気モデルについては、正規店に行けば希望する時計をすぐ購入できるとは限りません。
その一方で、中古・二次流通市場まで含めれば実際に販売されている時計から選べるため、「オーデマピゲを所有すること」自体のハードルは変わってきます。
本記事のポイントを最後に整理します。
- オーデマピゲそのものは購入できる
- 正規店で希望する人気モデルを即購入できるとは限らない
- 年間生産本数や「○年待ち」を固定的に考えない
- AP Houseやブティックでは希望モデルについて直接相談できる
- 購入実績だけを目的に欲しくない時計を買う必要はない
- 特定のモデルを早く欲しいなら中古・二次流通も有力
- 中古価格が正規価格より安いとは限らない
- 中古購入では保証、付属品、状態、メンテナンス履歴などを確認する
- 海外正規店なら簡単に購入できるとは限らない
- 腕時計は日本では関税免税品だが、条件によって消費税・地方消費税がかかる
- 海外購入は販売価格ではなく為替や税金を含めた総額で比較する
- 海外購入品でも正規流通品には国際保証制度があるため、購入経路と保証条件を確認する
- 正規購入を優先するのか、欲しいモデルを早く手に入れることを優先するのかを決める
- 買い替えの場合は現在持っている時計の査定額を確認すると予算を立てやすい
「オーデマピゲは普通に買えるのか」と調べている段階では、まだ正規店しか見ていない方も多いと思います。
まずは欲しいモデルを具体的に決めて、正規ブティックでの購入方法と、中古・二次流通で現在販売されている価格の両方を確認してみてください。
そのうえで、「正規価格で買える機会を待つのか」「価格差を受け入れて希望モデルを早く手に入れるのか」を判断するのが、一番納得しやすい選び方かなと思います。
オーデマピゲは決して気軽な買い物ではありません。だからこそ、周囲の「買えた・買えなかった」という話だけに振り回されず、あなた自身が何を優先したいのかを決めてから動いてみてください。




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